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Android 開発環境構築

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英語と日本語混ざってたり,確認していないところもありますが,参考にしてください.Windows,Ubuntu での Android 開発環境の構築方法です.

手順

  1. JDK のインストール
  2. eclipse のインストール
  3. android sdk のインストール
  4. ADT plugin のインストール
  5. AVD: Android Vertual Device の作成
  6. サンプルプロジェクトの作成

1. JDK のインストール

Windows:

http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html

Ubuntu:

$ sudo apt-get install default-JDK

2. eclipse のインストール

Windows:

windows なら以下のサイトから All-in-one eclipse を持ってくるのが楽.http://mergedoc.sourceforge.jp/index.html#/pleiades.html

最新版の Ultimate or Java 開発用、JRE あり版を選択.私は CDT も使うので、いつも Ultimate 版を落としてきます.eclipse フォルダ内のファイル名が長すぎて,動作がおかしくなる場合が あるので Windows の場合はドライブ直下に解凍したほうがいいです.これが直接的な原因かわかりませんが,以前 CDT の新規プロジェクト作成が出なかったことがあります.

Ubuntu:

$ sudo apt-get install eclipse-platform eclipse-jdt

3. android sdk のインストール

http://developer.android.com/sdk/index.html

Windows:

Windows の場合はインストーラーをとってくる.マネージャーをインストール後、SDK をインストール.

Ubuntu:

ダウンロードしてきたファイルを解凍し '~/.bashrc' に以下を記述し PATH を通します.

export PATH=$PATH:/path/to/android-sdk-linux/tools:/path/to/android-sdk-linux/platform-tools
$ android

Android SDK Manager が起動するので、ラジオボタンを API level にして Tools, Android 2.3.3, Android 2.2, Android 2.1 にチェックを入れます.チェックを入れたあと,Install Package を押すとインストールが開始されます.結構時間かかります.

4. eclipse に ADT Plugin をインストール

eclipse を起動し、[ヘルプ] -> [新規ソフトウェアのインストール]->[Add]

Name: ADT Plugin Location: https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/

Developer Tools にチェックを入れてインストール.

5. AVD: Android Vertual Device の作成

Eclipse のツールバーのアイコン Opens Android Virtual Device Manager をクリックして、出てきたダイアログで AVT を作成します.右の[NEW]ボタンをクリックして、出てきたダイアログで以下の項目を入力.

Name:default Target: Android 2.3.3-API Level 10 Create AVD

作成した AVD をリストから選択して、Start -> Launch.これでエミュレーターが起動すれば OK です.

6. サンプルプロジェクトの作成

新規に Android プロジェクトを作成し、プロジェクトを右クリック.Run As Android Application から実行してください.